明治初期から本酒蔵にて酒を造り始め、
平成23年5月、後継者不足から地元の酒蔵が廃業となり
銘柄酒「秀緑」がその永きにわたる歴史に幕を閉じました。
惜しまれつつ消えゆく歴史に、平成29年再び火が灯りました。
長年地元に愛された、「秀緑」。 当時の製法を再現。
地元の米と、想いが醸した銘柄酒秀縁を
ぜひ、ご賞味ください。

まぼろしの酒~秀緑~の代名詞
純米吟醸 秀緑
えびす様がトレンドマークの「純米吟醸 秀緑」
この秀緑ブランドの為だけに栽培されている坂東市産の「美山錦」を
100%使用した坂東の地酒です。
地元の酒蔵で使っていた秀緑の酵母菌を使い
現在は筑西市の造り酒屋来福酒造にて製造を行っております。
穏やかな香り、キレのよいすっきりしたのどごし。
飲みやすいお酒です。
各生産者の“おもい”の詰まった自慢の一品!
よく冷やしてお飲みください♪

掛米に坂東市産あきたこまちを使用した
特別純米 秀緑
グリーンのボトルが冴える「特別純米秀緑」
麹米に美山錦、掛米にあきたこまちを使用したちょっと変わった日本酒です。
もちろんどちらのお米も坂東市産です。
こちらも、来福酒造にて製造しております。
■麹米、掛米とは?
米麹の元になる米を麹米と呼びます。蒸した麹米に麹菌を付着させ繁殖させたものが米麹です。
米麹は、米のでんぷん質を糖に変えるはたらきがあります。でんぷん質が糖に変わることでアルコールが生み出されるため、麹米の質は日本酒全体の質に大きく影響します。
日本酒造りで使われる米全量の約20%が、麹米として使用されます。
掛米は、 醪(もろみ)を仕込む際に加える米のことを指します。蒸されて冷却後の掛米を、発酵中の醪の中に投入します。醪の中で溶けた掛米が、日本酒の原型になるのです。
掛米には大量の米が必要で、日本酒造りで使うお米の約70%が掛米として使用されます。
こちらの 「特別純米秀緑」は坂東市内限定販売となります。
特別純米秀緑は、季節事に数量限定の
無濾過本生原酒、ひやおろしの販売を行っております。
お酒と共に移り行く季節を楽しんでみてはいかがでしょうか?
こちらの他にも、季節限定商品の販売がございます。
◆秀緑シリーズ各種お求めは、坂東市内酒販店、秀緑お土産処にて。